【ピアノ】両手で弾くための練習方法

当教室ではお子さまのピアノレッスン教材として[ピアノ・アドベンチャー]を主に使用しています
アドベンチャーの特徴として、比較的早い段階から両手での練習がはじまることが挙げられます
右手と左手で違う動きをすることは難しいです
いくら右手・左手が速く、上手に動かせていても両手で…となると一気に難易度が上がります
お子さまにとって片手ならスラスラ弾けているのに両手で合わせると思ように演奏できない…
というのは挫折してしまう大きな要素となってしまう可能性があると私は考えます
その点でアドベンチャーは早い段階から自然と両手に楽しく挑戦できるので
使用させていただくことが多いです
ということで♪
今回は”両手”で弾けるようになる練習方法についてご紹介します
両手で演奏する曲の楽譜が手元に届いたらまずするのは
片手ずつゆっくり練習をすること。
右手、左手できちんと弾くことができると両手となったときに弾きやすくなります
ですがここで片手ずつインテンポ(完成形の速さ)で完璧に弾けるようになる必要はありません。
片手ずつ弾けるようになったらやっと両手に挑戦!
片手でこんなに弾けるんだから両手にしたらすぐ弾ける…!
…と思ってしまいがちなのですが。。。
実はここから両手で挑むのが難しいところ。
片手で弾けるようになった速さでいきなり両手で弾けることはほとんどありません!
片手→両手にする際には
今まで片手で練習していた速さの2倍以上の速度で練習をしてみましょう♪
ゆーーーーっくり練習することで次の音符をしっかり確認しながら弾くことができるはずです
確認するだけでなく今自分が演奏している音に耳を傾けられたり
楽譜のさまざまな情報をよく見ながら演奏することが可能に。
とてもゆっくりな速さでも
『弾けたー♡』という気持ちになることが大切で
できたという自信が素敵な演奏、素敵なココロを育むチカラとなります
そして何よりゆーっくり丁寧に譜読みができる子は
そこから速さを少しずつ速くして曲を仕上げる段階にいけると
ただ演奏できるだけでなくとても心の温まる演奏ができるようになります
できないと決めつけるのではなく
できる速さまでテンポをゆーっくりにおとして練習をしてみてはいかがでしょうか?
そして目の前で挫折しそうなお子さまにもう一度立ち止まって
落ち着いて弾いてみたら案外弾けちゃうかもよ?
と声をかけてあげてほしいなと思います
練習がんばってください♫

